ちょ根なりのLGBT職員の結婚休暇について思うこと
どうも、ちょ根です。
先日、このようなニュースが流れてちょ根なりに感じたことを今更ではあるのですが書いてみようかなと思います。
(以下、新聞記事より)
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千葉市は10日、性的少数者(LGBT)の職員が同性のパートナーと
同居している場合、法律上の結婚(法律婚)や事実婚のカップルに認めて
いるのと同じ休暇制度を利用できるよう、就業規則を改正すると発表した。
来年1月に導入する。市によると、こうした取り組みは全国の自治体で
初めてという。
市によると、結婚休暇に当たる「パートナー休暇」の他、パートナーや
その親族の介護のための休暇を付与する。
申請には、パートナーの認知能力低下時に備えた任意後見契約を
互いに結んでいることなどを示す公正証書と、住民票の写し、戸籍
抄本の提出が必要。市は法律婚や事実婚の職員が休暇を申請する際は、
こうした書類の提出を求めていない。
熊谷俊人市長は10日の定例記者会見で「LGBTなどマイノリティ
の権利を保障する共生社会の実現を進めたい」と強調。手続きに差を
つけた理由を「(休暇認定の)条件が安易と批判されるとかえって
当事者が申請しづらくなると考え、証書などの提出を求めることにした」
と話した。〔共同〕
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記事によると、千葉市で職員向けにってことなんですね。
でも、LGBTだからって結婚休暇を取得となった場合には、同性婚
をしないとならないわけですよね?千葉市って対象だったっけ??
ちょ根が思うに、LGとBとTは続けて考えるんじゃなくて別々に考える
ことが必要なんじゃないかって思うんです。
Lは基本女性しか愛さない → 法律婚になれない
Gは基本男性しか愛さない → 法律婚になれない
Bはどっちでもイケる → どうとでもなる
Tはそもそも違和感がある → 解決するには医学のちからが必要
こうなると、価値観の押し付け合いが始まってくるわけですよ。
私は理解があると言う人たちがいるけど、それは本当に理解があるの?
そう疑問があります。障害者の理解と同じようなものであって
自分たちとは違うものだということを理解した。と言うだけのような。
もし、自分の恋愛対象からこれを言われたら一般ノンケはノックダウン
だと思います。そして受け入れろと一橋事件のように苦しむと思う。
千葉市の行動は、職員にいたら価値観を強制的に受け入れろと言われ
ているのと同じようにも思うんだけど、それでいいんだろうか?
ちょっと疑問に感じる。
同性婚、やるにしたってLもGもBも節操なしに遊びまくってる人が
それなりにいるので、法律婚とは重みが違います。渋谷方式だった
としたら結果やった人たちは数えるだけでゴリ押しなのが露呈しました。
世田谷方式であってもさほど多くはない。
そう、権利認めろの圧力団体となってるように思うんですよ。ちょ根は。
それとなく、ご近所さんにいるけど何事もなく街に溶け込んでるって
姿が理想なんだろうけども、これじゃ一部のノイジーだけが騒いでると言うか。
公務員だからやれること、って考えもありますが
民間企業に押し付けるようなことは止めてもらえたらなって思うほか
なんでも欧米方式にしたらいいってものでもないってカツドーカの人には
理解してもらいたいなって思います。
介護の休暇の方が結婚休暇より深刻だから、結婚休暇なんぞいらないよー
ってさえ思います。だって、LもGも子どもがいないのが当たり前だから
本人たちの休暇よりも介護する側の方がぐっと身近な問題なんだし。
渋谷で出てこなかったのは、飯のタネとしてレズカップルが使えなかった
からなのかな?って思ったり。
それは正解だと思います。数人のためにであっても制度を作らなければ
ならない公務員って大変だとも思います。(組合とかで騒いだのかしら?)
価値観押し付け結婚休暇にならないことを願ってなりません。